川島学園・九州調理師専門学校で、特殊な養殖技術で無毒化に成功したふぐの試食会が行われました!
ふぐは、強力な毒「テトロドトキシン」をもっており、調理に特殊な技術と知識を必要とするのでふぐ調理師の資格を取得しないと調理することが出来ません。
ところが、このふぐ毒をふぐに持たせない様にする養殖技術が開発されたのです。
この養殖は、長崎大学水産学部の荒川修教授らが推進しているもので、「海底付近の毒を含んだ細菌を食べたヒトデなどを、さらにフグが食べることにより、
本来は無毒なフグが毒を持つようになる」との仮説に基づいているものです。
長崎大の研究グループは、海底から離した閉鎖いけすや陸上のいけすを使い、食物連鎖を断った状態で計約5000匹のトラフグを養殖。その結果、
毒を持ったフグは1匹もいなかったのです。
このふぐであれば、特に多く毒が含まれるという肝の部位も毒が全くなるので食べることが出来るようになるのです。
こういった、新しい技術の推進活動にも川島学園は積極的に関わっています。