
2010年1月31日(日曜日)
『第1回シュガーロード学生スイーツコンテスト』が、北九州商工会議所の主催のもと、西部ガス八幡ショウルーム2F(
北九州市)会場で開催されました。
コンテスト参加者は、
《高校の部》18グループ・
《専門学校、大学の部》8グループの合計26グループ。コンテストテーマは、『シュガーロード』をキーワードに各グループ創作スーツを
出展し、プレゼンテーションを行なうことで競われました。
『シュガーロード』・長崎街道、出発点は長崎。その長崎に根付
く本学園、学校法人川島学園製菓専門学校エコール・ド・パティスリー長崎から製菓技術科 井手さんが出展しました。井手さんの作品は『ロールケーキ』。16世紀からお砂糖が異国の地から出島に運ばれ、長崎街道を経て最終点小倉へ。そして京都・江戸へと広まっていった。そいった思いを膨らませながら製作。
シンプルで誰にでも愛される『ロールケーキ』。
素材も地産地消で地元の有名なみかん、また自分で昨年の春に島原半島の千々石にある日本の棚田百選にも選ばれた清水棚田で田植えをして秋に収穫したお米を米粉にしたものを使用したところもポイントでした。またみかんの代わりに、日本で初めてザボンが植えられたのは長崎。寛文7年(1667)、唐通事の盧庄左衛門が、長崎に入港した唐船主、周九娘からもらったザボンの種を西山神社境内に播き、栽培したのが始まりという。ザボンを使用する作品もプレゼンテーションで紹介しました。審査委員の辛口のコメントが多い中、開口一番「これはおいしい!」という評価でした。その瞬間、井手さんの顔から笑み・・・。
審査結果が出るまでは非常に時間がかかりましたが、
専門学校・大学部門で見事【優秀賞】を受賞しました。13:00から開催されたコンテストも18:30に終了。今年は第1回、来年第2回も本学園の学生たちが検討することを期待します。